操作の練習 · 架空入力
星座早見盤で日時と方角を合わせる:西の星を調べる
日時だけでなく、UTCからの時差と観測地点もそろえて星図を作ります。ここではブラウザー上の星図ツールを使い、全天を描いたあと西の方角へ絞ります。物理的な星座早見盤の目盛り合わせを説明する記事ではありません。
次の日時・座標は表示操作を説明するための架空の条件です。天候や実際の空を確認した記録ではありません。
入力する条件
| 現地日時 | 2026年8月1日 21:00 |
|---|---|
| UTCからの時差 | UTC+9:00 |
| 座標 | 北緯35.6812°、東経139.7671° |
| 見る方角 | 西 |
全天から西へ絞る
- 星図ツールを開き、日時へ2026-08-01 21:00、時差へUTC+9:00を指定します。
- 緯度35.6812、経度139.7671を入力し、まず方角を「全天」にして星図を描きます。
- 西を選び、再度描画します。現行コードのこの条件では58個の対象星のうち29個が幾何学的な地平線より上で、そのうち西の範囲に入る星は10個です。
- 明るい順の一覧では、1位のアークトゥルス(高度38.4°・方位267.0°)、2位のスピカ(10.3°・248.2°)、3位のアリオト(36.2°・317.6°)と、6位のデネボラ(6.4°・283.4°)を確認します。表示値は小数第1位に丸めています。
西フィルターは方位270°を中心に±67.5°の範囲を表示します。星図の外周は地平線、中心は天頂です。方角を選ぶ操作は計算時刻や位置を変えず、表示対象を絞るものです。
結果が違うときに見るところ
最初に日付が2026-08-01であること、UTC+9を選んだこと、北緯と東経の符号が正であることを確認します。別の地域なら座標も置き換えてください。さらに方角が全天か西かを見直します。時差を変えると同じ現地時刻でも計算対象の瞬間が変わります。
星図の範囲とデータ
星表はHYG Database v4.1を元にした58個の明るい星の抜粋です。J2000.0の座標を固定して簡略計算するため、歳差・章動・固有運動・大気差を補正しません。雲、光害、建物、地形も反映しないので、高度0°以上は肉眼で見える保証ではありません。
元データとライセンスはHYG Database v4.1 README(CC BY-SA 4.0)を参照してください。座標変換の考え方は米国海軍天文台の高度・方位解説を確認しました。観望の下調べに使い、精密観測や航法には使わないでください。